姫騎士様のヒモ1巻[感想]

Nayaです
姫騎士様のヒモ1巻の感想です～

作品概要

著・イラスト

著者：白金　透
イラスト：マシマサキ
出版社：KADOKAWA
レーベル：電撃文庫

あらすじ

「マシュー」お前は私にとって大切な命綱だ」
姫騎士アルウィンに養われ、人々から最低のヒモ野郎と罵られる元冒険者マシュー。しかし、彼の本当の姿を知る者はいない――アルウィンさえも。
「お前は姫騎士様の外になる――だから殺す」
灰と混沌と悪徳の迷宮都市を舞台に、一人のヒモとその飼い主の生き様を描く！

白金　透「姫騎士様のヒモ」電撃文庫,2022

ざっくり紹介

感想

「姫騎士様のヒモ」表紙の姫騎士様にやられて読みました！ｗ

最初に思ったのは、この世界の男どもが結構クズばかりですごい
働かずに女からもらった金で女のとこに遊びに行くって・・
ちょっと読者を選ぶかも？

元最強って良いですよね
主人公最強系大好きなんですけど、元であって今は最強じゃないって主人公がたまに見せる最強っぷりが面白い
相手に弱いと見せかけて（本当に弱いけど）、実は最強でした、ってパターンも好きなんですよねぇ

主人公・姫騎士には絶対に他言できない秘密があって、それを知ってしまった人、知る可能性がある人を主人公が何の躊躇もなく消していくんですよね。比較的親しめな人であっても。
その躊躇しなさは迷いがなくて気持ちいい
目的とか行動の軸がはっきりしてる、姫騎士様を守るっていう

過去主人公が最後に潜った迷宮で最後に戦った敵の話とか出てきて、ただ力を失ったわけではない
もしかして取り戻せる…？みたいな雰囲気があったので、先が気になりますね

続き読まなきゃ…！